山田耕筰の「赤とんぼ」とシューマンと石原慎太郎

山田耕筰が作曲した童謡「赤とんぼ」に酷似したシューマンの音楽があります。30年以上前に聴いたFM放送で初めて知りました。それは、普通にクラシック音楽を流すNHKの番組で、アナウンサーは曲名と演奏者名を紹介しただけだったので、曲の途中で「赤とんぼ」そっくりのメロディーが現れてびっくりしました。曲名は、「ピアノと管弦楽のための序奏と協奏的ア…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

モーツァルトのK.304とK.310

モーツァルトの短調の曲というと、ト短調、ハ短調、ニ短調のフラット系に名曲が集中しています。ト短調では交響曲第40番(K.550)や弦楽四重奏曲第4番(K.516)、ハ短調ではピアノソナタ第14番(K.475)、ピアノ協奏曲第24番(K.491)や大ミサ曲(K.427)のキリエ、ニ短調ではピアノ協奏曲第20番(K.466)、歌劇「ドン・ジ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「カラマーゾフの兄弟」とショスタコーヴィチ

亀山郁夫の新訳によるドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」(光文社古典新訳文庫)が売れているのだという。なんでも、累計で26万部を突破し、古典文学としては異例のベストセラーになっているのだとか。 私はもう20年近く前に新潮文庫の原卓也訳で読んだことがあり、空前絶後の小説の最高峰だと思っている。この作品を読んだあと推理小説を読む気…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

シューベルト晩年のピアノ連弾曲

シューベルトは私の好きな作曲家の一人です。 クラシック音楽の作曲家では、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンの3人が飛び抜けた存在だと思いますが、3人に次ぐ存在として真っ先に思い浮かぶのがシューベルトです。 特に、その短い生涯の晩年の作品が素晴らしく、歌曲集「冬の旅」「白鳥の歌」を筆頭に、ハ長調の弦楽五重奏曲や3つのピアノソ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

大みそかに聴く音楽~ハイドンの弦楽四重奏曲集 作品77と103

ブログは3つ持っているほか、SNSなるものも始めたし、プライベートなメールもやり取りも活発なので、こちらには5か月ぶりの記事になる。私のメインのブログは、通算のアクセス数が6桁だが、こっちはたぶんまだ2桁だろう。 さて、そちら方面の用を片づけて、今年最後に聴く音楽はハイドンの作品77と103の弦楽四重奏曲集だ。今、タカーチ四重奏団の演…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

武満徹の「うた」

今年は日本が世界に誇る作曲家、武満徹の没後10年に当たります。 1996年2月の寒い日、武満氏の訃報を知った時の衝撃は忘れられません。難解な音楽が多いため、熱心な聴き手というわけではありませんでしたが、神経を音楽に集中させて聴くと、必ず引き込まれる、そんな音楽を書いた人でした。 1996年は、司馬遼太郎(2月12日)、藤子・…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

クラシック・マニアックス随想(その1)

クラシック音楽などというのは、本質的にネクラな趣味だと思う。最近、特にそう思うようになった。 30歳くらいの頃、バッハの「フーガの技法」やベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲などに熱中して、クラシック音楽の真髄に触れたなどと思い上がっていた。 しかし、それが単眼的な聴き方、感じ方でしかなかったことは、その後いやというほど思い知った。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

人生五十年(グレン・グールド)

第一ブログから記事を引っ越してきました(そのせいで、一部時事ネタが絡んだ表現があります)。 以下は5月23日に書いた文章です。 昨日の明け方、余命一日と宣告される夢を見ました。 夢の中で私は、いやに若死にだなあと思い、ショックを受けながらも、現実を受け入れていました。 きっと、戦争で命を失った人々に思いを馳せる、武満…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

はじめに

Johann Fortnerの趣味のブログです。 別のブログを、FC2に持っていますが、思いがけずそちらが政治ブログになってしまい、ちょっとした運動まで始めてしまいましたので、第二ブログを開設しました。 FC2の第一ブログとは全く切り離し、政治ネタは扱いません。 ブログのタイトルはバッハのカンタータからとっています。クラシック音楽…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more